今日、実家の父が来た際に、悲しいお知らせがありました。
実家で一緒に暮らしていた愛犬みるくが18日に他界したと・・・。
みるくと初めて会ったのは、今から14年前。
まだ本当に小さくて片手で軽々持ち上げられるほどの、子犬でした。
たしか800gくらいだったと記憶しています。
実家では初めて飼った犬で、家族全員手探りでのお世話が始まりました。
最初はおトイレのしつけとか大変だったけど、その大変さよりもかわいさの方が圧倒的に勝り、
我が家のアイドル的存在であり、家族の一員でした。
結婚する迄は一緒に暮らしていたので、それはもうかわいくて仕方のない存在で。
夜遅くに仕事から疲れて帰ってきても、眠たそうにしながらも必ず玄関まで迎えに出てきてくれ、
いつもぴったりくっついて寝てました。
辛いこと、悲しいことがあって落ち込んでる時も、みるくと一緒にいるだけで本当に癒されました。
あの優しい表情にどれだけ救われたことか・・・。
晩年は大きく体調を崩し、自分の足で歩くことも困難になっていて直視するのが辛かったほど。
この1年、心のどこかで自分なりに覚悟はしていたつもりだったけど、
本当にいなくなってしまったと聞いても、まだちょっと気持ちの整理がつかない。
でも現実は受け止めなければならないし、幼いわが子のお世話もあるので感傷にひたるわけにもいかず。
今こうして日記を書いてることで、ようやく現実と向き合えている気がする。
なんとなく胸のつかえがとれないこの感じは、時が立つことで和らげるしかないんだろうな・・・。
みるく、最期を看取ってあげられなくてごめんね。
みるくはうちへきて幸せだったのかな?
私はみるくがうちにきてくれて、最高に幸せだったよー。ありがとうね。
明日からまた気持ちを切り替えて、子育て頑張ります。