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朝になって熱が37度台まで下がってた。
精神的なダメージがかなり大きくて熱が出たんだろうと思う。
しっかりしなきゃと思いつつ、なかなか思うように体を動かせない。
テレビでは悲惨な映像や情報がどんどん飛び込んできて、時々震えがくるくらい。
そんな中・・・水道が止まっていた。
大変!・・・なはずだったけど、昨日みんなが寝た後に主人が1人でお水が止まる可能性を予測して、ペットボトルや鍋類など水が入れられる容器にたくさん水を入れておいてくれた。
トイレ用のお水として、お風呂にもたくさん水を入れておいてくれた。
これは本当に本当に助かった。
主人は会社の後片付けや電話対応があり、地震翌日の休みも返上して会社に行きました。
残された私達は余震の不安に怯えながら、テレビを見て過ごしました。
余震が来ると何も物を置いてない和室に走る。
いつの間にかKEIたんまでも自然にその行動を身につけていました。
こんな大地震は生まれて初めてで、本当に怖かった。
小さな子供達にまでこんな地震を体験させることになるなんて思わなかった。
自然の力を前にしたら、人間なんて本当に無力だった。
我が家の被害は、2階の本棚が倒れ、キッチンで茶碗が1個割れ、庭の置物が1個割れた程度だったけれど、
心に残った傷は本当に大きい。引きずるのもいけないけど、忘れてもいけない。
小さな子供を抱えてこういう時どう対応するのが良いのか、すごく考えさせられた。