今日はKOU君が入園予定の幼稚園で開催された家庭教育学級に参加してきました。
KOU君とKEIたんは別室でボランティアさんが託児して下さるのでそちらへ預けにいくと、嬉しいことに乳幼児学級でお世話になったボランティアの方々が何人もいらっしゃいました。
KOU君は大好きなおばちゃんに会えてテンションぐ~んと上がり、「まま、がんばってね~

」と早く行っちゃえモード。
KEIたんはKEIたんで、乳幼児で良くお世話して頂いてたボランティアさんの方へ吸い込まれるように歩いて行って、振り向きもしない。。。
てなわけで、ちょっと淋しい感じもありながら安心して講座へ参加。
“四角い紙から生まれる丸い人間関係”というタイトルで折り紙作家の先生のお話を色々聞きました。
参加したお部屋には先生の作品が所せましと並べられていたのですが、ママが一番気に入ったのはコスモス。

これ、かなり間近で見ないと、折り紙って分かりません。
花びらが一枚一枚丁寧に折ってあるのです。
折り紙下手なママにとっては、本当に驚きの作品でした。
あと、もう1つ驚いたのが100パーセント象さんのうんちで出来た紙で作ったバラの花。
なんとも不思議感あふれる作品でしたけど、象さんのうんちが紙になるっていうのがびっくりでした。
色々なお話を聞いた後は、いよいよ実技。
簡単に作れる風車や箱を教えて頂きました。
風車は本当に簡単で出来上がった物を用意してあった竹串につけてふ~っと息を吹きかけると、おもしろいくらいクルクル回りました。
箱は出来上がったのを見たことは何回かあったけど、作るのは初めて。
受け部分とフタ部分の大きさを変えて、きちんとぴったりかぶせられるような折り方を教えて頂きました。
折り紙はあんまり得意じゃないけど、この箱は折り紙に限らずいろんな種類の紙で作ることが出来るのでちょっとおもしろいなぁと思いました。
ちなみに一番手前にある緑色の箱は、メッシュの折り紙で作った物。
メッシュの折り紙っていう存在さえも知らなかったママにはとっても新鮮で、仕上がりの素敵な感じにも満足してます。これを機にたまには折り紙もいいかなぁ・・・と思うのでした。
約2時間の講座を終えて、子供達を迎えに行ったら元気で遊んでました。
KEIたんは遊び疲れて眠そうになっていたけれど、KOU君はまだまだボランティアさんと一緒にいたい感じ。
でもお昼だから帰ろうねと言って、少々落ち込みながら車に乗せました。
お家に帰ってきてから、ママの作った風車を出してみたら「やってみた~い」と言うので、棒の部分を竹串からストローに変えてあげてKOU君にプレゼント。
息を吹きかけてクルクル回して嬉しそう。
「まま、これたのしいね。つくってくれてありがとう。こうたこれだいすき!」と。
本当にたまには苦手な折り紙も手を出さなくちゃいけないなぁ・・・と改めて実感です。
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